資格を嫌々受けに行った話

今日は休み(振替休日)であったため、現在住んでいる所の最寄りの政令指定都市に居た。

正確には、昨日同市で行われていた資格試験を受験しており、翌日が偶然休みになってしまったのでそのまま現地に泊まった格好だ。

資格自体は現職場で「取れ」と言われたから仕方無く受けただけであり、ほぼ無勉強で突撃し、合格する気も可能性もはっきり言って無い。(マークシート式の試験なので、奇跡の可能性もゼロじゃないと思っていたのは事実だが)

資格取らせたいのなら補助や報奨金くらい出せよ、とも思うが、どうせ現職場にはもう長く居ることは無いので仕方無く納得することにした。



そんな試験も昨日で終わり、今朝、ホテルを出て、オフィス街をぶらついていた。

人、意外と居ないんだね。

みんな空調の効いた綺麗なオフィスの中で、システムの歯車として廻っているんだろうな。

私は歯車にすらなれないみたいだが。

オフィスの一つを覗いてみると、朝から怒鳴っている推定50代と、怒鳴られている推定20代前半が居て、私はすぐにその場を離れた。

うちの職場も厭な連中が多い職場には違いないが、あんな外から見えるところで罵詈雑言を飛ばす人は居ない(もっと陰湿ではあるが)

帰ってから同社社名を調べてみたら、(私は知らなかったが)東証一部上場の企業だった。

入社するのもそれなりに難しかっただろうに、頭のおかしい奴が職場に居るとそれだけで悲惨だなと。(叱責されていた方が、とんでもない問題を起こしたのかもしれないが)

考えてみたら、就職・転職って『奴隷にしてください』って頭下げているようなもんだよな。

図らずとも私が働きたくない理由を再確認してしまい、厭な気分になっただけだった。



帰りに、本屋に寄った。

私は普段本はほぼ全て『楽天ブックス』で購入している。(残りは『Amazon』である)

理由は「楽天ポイント付与」「蔵書数が多い」「コンビニ受取可」「他人が読んでいない(多分)」である。

というワケで本屋というものは、ここ10年では一度も行った事は無かったし、小・中学生の頃は時々行っていたが、それは他の娯楽があまりにも無かったから消去法で行っていただけであり、その上自分で本を買ったことは1度も無かった。

要は30過ぎて生まれて初めて本屋で本を買おうとしているわけである。

今回本屋に寄ったのは、たまには本屋でも・・・と思ったわけではなく、自室を掃除していて、たまたま見つけたVJAギフトカード(金券)を消費するためだけであった。

金券自体は地元スーパーでも使えたが、折角なのでためになること使おうと思い、書籍購入が俎上に載ったわけだ。(地元の本屋では利用できなかった)

本屋に行って驚いたのは、ネット上でオススメされている本と本屋でオススメされている本のレパートリが全然変わらないという事だった。

しかし、よくよく考えてみれば、本屋をネット上にトレースしたのが楽天ブックスでありAmazonなワケだから当然か。

従前から買おうと思っていた本の金額と、金券の合計金額から購入書籍を決定しレジへ向かった。

同市ではトップレベルの大きさの書店であったが、平日の朝のためか非常に空いており、レジも並ばずにすぐに対応してもらえた。

レジでは、「カバーしますか?」と聞かれて、職場で本を読んでいる連中がみんな同じカバーをしている理由を初めて知った。そうか、本屋で買うとサービスでカバーを付けてくれるのか、と。

正直いらなかったが、これも記念だと思い付けて貰うことにした。

大規模書店の書店員だからだろうか、本の事が好きで、本のことがよく分かっているのだろう。
とても丁寧にカバーで包んでくれて、さっきの厭な気持ちは無くなり、気分も良くなった。

今後も地元の本屋に行くことは無いだろうが、同市に行った際には同店や他の本屋で買うかもしれない。

しかし、平日の朝から本屋にいる学生でもなさそうな若者はどういう身分の人なんだろうか。

私も早くそういう身分になりたいものである。

雑談
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