米国7月12日の状況




 NYダウは前日比+123.07ドルの21532.14ドルと大きく上昇しました。この数値は取引時間中と終値での史上最高値でもあります。イエレンFRB議長が下院金融委員会での議会証言で低調なインフレ率への警戒感を示し追加利上げに慎重な姿勢を示唆したこと、金融正常化のプロセスについて楽観的見通しを示したことから幅広いセクターで買いが広がりました。テクノロジー、不動産、素材が1%超上昇したほか、金利が上昇するなか金融も0.11%高となり、全セクターが値上がりしました。またハイテク株の比重が大きいナスダック総合は1.10%高と4日続伸しました。

ダウ構成銘柄の変動率上位は下記の通り。

■ダウ上昇率上位銘柄
デュポン(DD) $84.84 +2.27(+2.75%)
マイクロソフト(MSFT) $71.15 +1.16(+1.66%)
ホームデポ(HD) $152.59 +1.99(+1.32%)

■ダウ下落率上位銘柄
JPモルガン(JPM) $92.51 -0.32(-0.34%)

 ダウ構成銘柄ではJPモルガン以外の全銘柄が前日比プラスで引けました。JPモルガンについては金利低下で利ざや拡大期待が後退した結果かと思われます。金利低下が全ての銘柄(セクター)に恩恵を与えるわけではありません。とはいえ、全体としてはダウも最高値を更新し、まずまず問題のない状況が続いています。





 
 次に、保有ETFは下記の通りです。VOOは年初来と比較して+9%を上回りました。S&P500の平均上昇率が6~7%/年と言われているので、やや加熱している様子が見て取れます。そしてS&P500が強いと連続増配高配当株で構成されたHDVは弱くなります。こういう相場ではコンサバティブな銘柄を買う人が少ないからです。所謂FANG(Facebook,Amazon,NetflixまたはNvidia,Google)銘柄で株の喜びを知りたいという気持ちはよく分かります。しかし、そのような状況だからこそ、コンサバティブな銘柄を買うべきでしょう。華々しい(華々しかった)銘柄は誰も買わなくなり、かつ強さが失われていない。そうなってから買えば良いのです。大昔ならエクソンモービル(XOM),もう少し最近ならIBM(IBM)等の事です。前者は約50年前から後者は約25年前から「終わった銘柄」だと言われ続けていますが、稼ぎ続けてもいます。
 

■保有ETF評価額(最高値更新・・・☆印)
VOO・・・$224.07 × 53株 = $11875.71 (年初来:9.14%)
HDV・・・$82.89 × 161株 = $13345.29 (年初来:0.78%)

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