米国7月19日の状況_IBM撃沈




 NYダウは前日比+66.02ドルの21640.75ドルと上昇しました。昨日の金融セクターの状況とは逆に投資銀行のモルガン・スタンレー(MS)の決算が好感され、買いが先行。6月住宅着工・建設許可件数が予想を上振れたためレナー(LEN)、トール・ブラザーズ(TOL)、DRホートン(DHI)など住宅建設関連銘柄を中心に買いが広がりました。また、原油相場の上昇も好感され終日堅調推移となりました。その他、S&P500指数やナスダック総合指数は最高値を更新しました。しかし、良いことばかりではありません。もちろんIBM(IBM)の事です。決算の結果21四半期連続の減収となり、結果-4%超と大幅に下落しました。
 

ダウ構成銘柄の変動率上位は下記の通り。

■ダウ上昇率上位銘柄
デュポン(DD) $85.35 +1.27(+1.51%)
ボーイング(BA) $210.88 +2.65(+1.27%)
ユナイテッドヘルス(UNH) $189.19 +2.34(+1.25%)

■ダウ下落率上位銘柄
IBM(IBM) $147.53 -6.47(-4.20%)
ウォルマート(WMT) $75.87 -0.33(-0.43%)
ゴールドマンサックス(GS) $222.87 -0.44(-0.20%)

 全体的に好調で、前日比マイナスだった銘柄は4銘柄(ワースト3銘柄以外のマイナスはマクドナルド(MCD))しかありませんでした。しかし、数は少ないものの、上にも書いた通り、IBMが-4.20%と大幅なマイナスに沈みました。以前、当ブログでも書きましたが、個人的に買っても良いラインである150ドルも割り込んでおり、配当利回りは4%以上になりました。長期投資なら買っても良い水準ではないでしょうか。連続増配も期待出来ます。但し、少なくとも暫く株価自体が上がる可能性はかなり低いです。なぜなら、新しい戦略分野が今以上の利益を生み出すのは、上手くいっても数年以上かかるからです。普通の投資家はそれまで待ちません。先にアルファベット(Google)やアマゾン(AMZN)を買うでしょう。それが最終的な利益をもたらすかは知りませんが。
 また先日1/3を売り出したバークシャーが、まだまだ大量に保有している事も上値が重い理由の一つです。同社は180ドル前後で1/3程を売りました。という事は心理的にもそのあたりが強烈な天井となるでしょう。逆にその点を完全に突破すると前途洋々かもしれませんが暫くは無いでしょう。いずれにせよ、今IBM株はそういう状況である事は覚えておきましょう。

 

 次に、保有ETFは下記の通りです。保有VOOは久々に年初来高値を更新しました。改めて日本株(正確には日本株インデックスETF)ではあり得ない事にただただ感謝するのみです。何しろ買って持っている。ただそれだけで良いのですからね。これはもちろん、誰にでも出来る事です。

■保有ETF評価額(最高値更新・・・☆印)
VOO・・・$226.86 × 53株 = $12023.58 (年初来:+10.50%☆)
HDV・・・$83.43 × 161株 = $13432.23 (年初来:+1.43%)




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