米国7月27日の状況_VZ必然の上げ




 NYダウは前日比+85.54ドルの21796.55ドルと大幅に上昇しました。これで、2営業日連続の最高値更新となりました。主要企業の好決算が続いており、投資家心理の改善から買いが先行しました。6月耐久財受注が予想を上振れたことも好感されましたが、引け後に予定されているアマゾン(AMZN)の決算を見極めたいとの思惑から、午後にかけてハイテク株への売りが広がりナスダックは下落に転じました。

ダウ構成銘柄の変動率上位は下記の通り。

■ダウ上昇率上位銘柄
ベライゾン(VZ) $47.81 +3.41(+7.68%)
ボーイング(BA) $241.00 +7.55(+3.23%)
メルク(MRK) $63.69 +1.89(+3.06%)

■ダウ下落率上位銘柄
アップル(AAPL) $150.56 -2.90(-1.89%)
アメックス(AXP) $83.85 -1.45(-1.7%)
ビザ(V)     $99.57 -1.28(-1.27%)

 ベスト1位はベライゾン(VZ)でした。ベライゾンといえば、ここ数ヶ月はずーっと株価が低空飛行をしており、配当利回りも5%を軽く越える状況でした。別の言い方をすれば、私が大好きな「期待されていない(が、しっかり儲けている)株だった」ということです。それが、好決算の発表により大きく浮上しました。そもそもアメリカの通信業界は、事実上AT&T(T)とベライゾンの2強体制(他にもありますが、規模で言うと数分の一以下です。)であり、日本の通信業界同様に非常に安定しています。そのような中でキャッシュフローは殆ど変わっていなかったことからも、「なんでこんなに株価安いんだろう?」とずっと思っていました。今回の上昇はある意味必然とも言える物です。 
 ちなみに、当ブログで7月上旬に「今買うとしたらベライゾン」と書きましたが、もし同日にベライゾンを買っていたら昨日の引け時点で含み益は10%以上となっています。そしてもちろん配当利回りは5%越えという長期保有銘柄に相応しい状況となっています。もちろん今日は暴落するかもしれませんが、暴落したらしたでまだまだ買って良い水準です。(もう一つオススメしたIBM(IBM)については現時点ではご愛敬(笑))2位には昨日10%近く上げたボーイング(BA)がつけました。まだまだ飛ぶと言うのでしょうか。
 逆サイドでもあるワースト部門では1位にはアップル(AAPL)が入りました。FANG銘柄もちょっと怪しくなってきたのかもしれません。私はアップルはFANG銘柄の中で一番脆いし、端末(つまりiPhone)も近々ファーウェイ製品に負けると本気で思っています。但し、アップルとファーウェイのどちらに投資するかとなれば(中国という国を信用していないから)迷わずアップルですが。

 

 最後に、保有ETFは下記の通りです。HDVがかなり上げました。構成上位銘柄だけ見ても、ベライゾンが+7.68%、AT&Tが+3.63%、メルクが+3.06%と大きく上昇しています。しかし、これはFANG銘柄が(期待が高すぎるから、それに比べ)期待はずれだったから資金が流れてきただけなのかもしれません。どれだけ持ち株が上がっても、相場が好調そうでも、一歩先に崖がある可能性だけは常時考えておかなければなりません。
 
 
■保有ETF評価額(最高値更新・・・☆印)
VOO・・・$227.03 × 53株 = $12032.59 (年初来:+10.58%)
HDV・・・$84.67 × 161株 = $13631.87 (年初来:+2.94%)☆




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