米国8月29日の状況_ミサイル騒ぎ




■ミサイル、そしてハリケーン

 NYダウは前日比+56.97ドルの21865.37ドルと上げました。北朝鮮によるミサイル発射の影響でギャップダウンから始まり、さらに過去最大クラスのハリケーンの影響で中々上値が重い展開が続いていましたが、8月消費者信頼感指数が予想を上振れたほか、北朝鮮情勢への緊張が一服すると、引けにかけて下げ幅を縮小し上昇に転じました。
 ダウ以外で目立った銘柄としては、北朝鮮との緊張の関係でロッキードマーチン(LMT)が+1.49%などがありました。
 
  

■米朝戦争にはならない

 さて、北朝鮮がいよいよ日本上空を横切るミサイルを発射しました。そもそも北朝鮮にはこれしか選択肢が無かったというのが実情です。地球儀(或いはグーグルアース等)を見れば分かりますが、アメリカ本土にミサイルを撃つという事はロシア上空を横切るという事です。これはプーチンを敵に回す事を意味するので出来ないでしょう。じゃあ、前北朝鮮が言っていたようにグアム側に撃つとどうかといえば、韓国上空を横切るので、これは朝鮮戦争の再開を意味します。これも出来ないでしょう。結局の所、北朝鮮がミサイルを撃てる範囲は、その間である日本上空しかありません。そして今回は日本にも”配慮”し、津軽海峡上を通るルートを狙ったのでしょう。
 以上のことから分かる事がいくつかあります。「①ミサイルの精度はかなり正確」「②本音ではアメリカとは戦いたくないし、ましてやロシアなんて恐ろしくて仕方ない」「③やはり韓国とは仲良くしたい」「④それらに比べると日本はどうでもいい」

 批判承知で書きますが、北朝鮮がとっている行動は「生き残る」と言う意味ではかなり正しいです。なぜなら、アメリカは核を持っていない国は躊躇わず潰しますが、核を持っている国には一切手出しをしません。それが現実だという事を金正恩は見抜いています。これからも北朝鮮は挑発行為は繰り返してカネや権利などを得ようとはするが、実害が出るような事は何もしないという状況が続くでしょう。
 これが、以前当ブログでも書いた、私が米朝間で戦争にならないと思っている理由です。もし、どこかの国や空母等にミサイルをぶつける事があれば、それは自暴自棄になったと見て間違いないでしょう。

  

話がだいぶそれましたがダウ構成銘柄の変動率上位は下記の通り。

■ダウ上昇率上位銘柄
ユナイテッドテク(UTX) $118.7 +3.37(+2.92%)
ボーイング(BA) $240.49 +3.31(+1.4%)
ウォルマート(WMT) $78.77 +0.74(+0.95%)

■ダウ下落率上位銘柄
ナイキ(NKE) $52.73 -1(-1.86%)
デュポン(DD) $82.24 -0.64(-0.77%)
JPモルガン(JPM) $91.1 -0.5(-0.55%)




 ベスト1位にはユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)が入りました。同社がロックウェル・コリンズ(COL)の買収を検討していると報じられたためです。

 上は同社の過去1年間チャートです。最近冴えない展開が続いていますが、テクニカル的み見れば、50日移動平均線で反発し、同200日を突破出来るか否かという所です。しばらくは様子見がセオリーです。

 

 最後に、保有ETFは下記の通りです。どちらもわずかですが上昇し、HDVは2%台まで回復しました。さて、先ほど20万円を約1,820ドルに換えました。明日予定通り評価額が低い方(ほぼ確実にVOO)を購入します。

■保有ETF評価額(最高値更新・・・印)
VOO・・・$224.85 × 53株 = $11917.05 (年初来:+9.52%)
HDV・・・$83.97 × 161株 = $13519.17 (年初来:+2.09%)

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