米国9月20日の状況_FOMC確報他




■想定通りのFOMC

 NYダウは前日比+41.79ドルの22412.59ドルと上昇しました。前営業日に引き続き、最高値を更新しました。
 また、FOMCにおいて、テンパーリング(資産縮小)を10月から開始すること、政策金利は「据え置く」ことが公表されました。結果、発表直後は下落しましたが、その後微上げして引けました。

 さて、政策金利を「据え置く」というのはどういう意味でしょうか。

 これは、「政策金利を変えない」という意味だけではありません。もちろんそれもありますが、真意は「年内にもう一度利上げする可能性を残す」という意味です。
 これはテンパーリングと並行して利上げが行われた場合を考慮すると、株価への相当の重しとなる可能性は高いです。

 同日に目立った銘柄としては、AMD(AMD)が+4.73%、フェデックス(FDX)が+2.08%、フィリップモリス(PM)が-1.67%、ゼネラルミルズ(GIS)が-5.80%などがありました。
 
 
■とんがりコーンもここが発、GIS

 上はゼネラルミルズの過去1年間チャートです。同社は米国の大手食品会社です。日本でも有名なブランドでは、なんと言ってもハーゲンダッツ(アイスクリーム)でしょう。その他どんがりコーンも実はここが発です。(ハウス食品との共同開発ですが、先にアメリカで販売されました。)
 なお1957年から2003年では13.58%/年(S&P500銘柄中75位)のリターンを出しており悪くないです。(株式投資の未来による)

 今回は、悪決算を出したため、かなり落ち込みました。
 さて、食品メーカというのは基本的に安定した業界です。なにしろ食事をしない人はいませんからね。一度ブランドを築けば、それが何年、何十年にわたって人々に愛され、それが莫大な利益を生むわけです。コカコーラ(KO)やマクドナルド(MCD)も広い意味ではこの戦略です。
 そういうわけで5%以上も下落するのは結構珍しいです。配当利回りも現在3.5%以上あり、減配も殆どしない(1928年の上場以来、無配になった事はありません)ので、超長期投資目的で監視をするのに悪くない銘柄と言えるでしょう。ただし、チャートを見て分かる通り、最近ずっと右肩下がりです。「本当に超長期で持つんだ」という場合だけにしておきましょう。1,2ヶ月でしびれを切らして売るというのが最悪です。
 
  
■保有株高値更新

 今回はHDVのみが最高値を更新しました。数日連続で両方、または何れかが最高値を更新し続けているので、もうそろそろ終わるかなといった所です。
 
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コメント

  1. […]  NYダウは前日比-53.36ドルの22359.23ドルと久々に下げました。  昨日のFOMCでの発表の中に利上げの拡大の可能性があったことをようやく理解したのか、その影響で下落しました。  (ちなみにその意味については昨日のブログで書いた通りです。) […]