米国9月22日の状況_再度北朝鮮リスク他




■”プロレス”再開

 NYダウは前日比-9.64ドルの22349.59ドルと微下げしました。
 北朝鮮が太平洋上で水爆実験を行うと挑発したためです。いい加減このプロレスも早く終わって欲しいものです。
 北の目的は米国と対等に対話することであり、米国はカネにならないので相手にしないというのが実情です。オバマ氏なら兎も角、トランプ氏は政治家ではなくビジネスマンなのでカネにならない事は確実にやらないでしょう。

 同日に目立った銘柄としては、テキサス・インスツルメンツ(TXN)が+2.58%、アボット・ラボラトリーズ(ABT)が+2.10%、アップル(AAPL)が-0.98%、クラフト・ハインツ(KHC)が-1.89%などがありました。
 アップルが連日で下げ続けています。新端末が想定通りだったことと、想定以下しか売れなさそうであることから、連日売られまくっています。
 
 
■バークシャー最大の投資先、KHC

 上はクラフト・ハインツの過去1年間チャートです。同社は2015年に、チーズで有名なクラフト・フーズと、ケチャップで有名なHJハインツが合併して誕生した世界5位の食品会社です。ちなみに両社合併の音頭をとったのはバフェット氏です。その結果、現在のバークシャー・ハサウェイの最大の投資先であり、実にバークシャーのポートフォリオのうち約27%(評価額で言うと約3兆円!!)が同社です。

 食品業界の大手企業は、良くも悪くも非常に安定しており、同社も派手な動きは無いものの莫大なキャッシュフローも安定的に生み出しています。
 しかし、チャートを見るとはっきり言って非常に悪いです。この1年間右肩上がりらしい上がりは全くありません。バフェット氏に言わせれば「株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでも良いのです。」なんでしょうけど、それにしても悪すぎます。反面配当利回りは3.2%近くあり、業種、企業規模、安定性を考えると”美味しい”水準ではあります。
 また、バフェット氏が大株主(それどころかバークシャーの最大投資先)であることから、連続増配にもかなり力を入れることが考えられます。現在は事実上創立3年の企業なので連続増配も3年ですが、10年、20年後も連続増配が続いている可能性は高いと思われます。
 その為、同社を超長期保有銘柄として買うのは悪くない選択肢です。ただし、株価がいつまで下がるかはかなり不明瞭なのが実情です。
 
Twitterやっています。




にほんブログ村 株ブログ 海外ETFへ

市況
スポンサーリンク
いつきをフォローする
スポンサーリンク
米国ETF投資ログ

コメント