米国9月29日の状況_9月終了他




■ハイテクセクタが牽引

 NYダウは前日比+23.89ドルの22405.09ドルと上げました。
 相変わらず材料不足の相場が続いており、昨日ブログで書いた通り似たような相場展開でした。それでも基本は上げるというのが流石米国市場です。

 さて、相場の方はハイテクセクタを中心に買いが入り、相場を牽引しました。事実上、消去法での買いです。
 反面、悪決算を出したナイキ(NKE)を中心に小売り株が売られました。

 同日に目立った銘柄としては、マテル(MAT)が+3.13%、インテュイティブ・サージカル(ISRG)が+1.95%、スターバックス(SBUX)が-1.45%、ハーレーダビッドソン(HOG)が-1.91%等がありました。
 先日、当ブログにおいて悪い意味で終わった銘柄と指定したマテルが堂々の3%以上の上昇でした。短期的な買戻しかと思われます。とは言え本業が変わっていないので続かないでしょう。
 
 
■海外では珍しい株主優待企業、SBUX

 上はスターバックスの過去1年間チャートです。同社は世界最大規模のコーヒーチェーンを展開する企業です。日本でも多数のチェーンがあるので有名ですね。
 ちなみに”世界で”一番売上高が高い店は渋谷区にあるSHIBUYA TSUTAYA店です。
 また、同社は海外では珍しい株主優待を実施している企業でもあります。海外では利益は持ち株数に比例するという考え方が常識なので、株主利益は配当金のみというのが普通です。

 それでは、肝心の同社の指標などを見てみましょう。
 まず売上高は順調に増加していますが、利益は不安定です。近年で言えば2013年は営業損失状態でした。他キャッシュフローも不安定であり、大手有名企業とは言え、盤石の体制と言えるレベルではありません。
 チャートについても、良くも悪くも不安定で特に上への伸びが乏しいのが致命的です。というわけで同社のオススメ度は、「中の下」程度です。

 優良企業には違いないですが、どうしても他の大手優良企業には見劣ります。指標面でも、株主還元でも、ブランド力、等々いずれの判断基準においても、「マクドナルド(MCD)を買えば良い。」の一言で終わりです。
 それでも同社がやがてはマクドナルドと同等以上の地位を占めるんだ、と思えるのなら買ってもよいのではないでしょうか。私はその可能性(どころか今の地位を維持すること)は無いと思っていますが。

 ちなみに、私の住んでいる所は田舎ですが、歩いて1分以内の所にスタバがあります。しかし敷居の高さから一度も行ったことがありません(笑)
 そもそもコーヒー自体好んで飲む程好きじゃないですし、と言い訳。
 
 
■9月終了

 9月29日で、9月の相場も終わりました。
 ポートフォリオのパフォーマンスはまた明日詳細を載せますが、北朝鮮問題やら何やらあった割には、相場は割と安定した月だったのでは無いでしょうか。
 10月、11月はアノマリーで言えば、株価が下がりやすい月です。フレキシブルに買いに行ける投資家からしたら、買うのに良い月かと思います。

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