米国10月2日の状況_ダウ大幅続伸他




■指標好感大幅続伸

 NYダウは前日比+152.51ドルの22557.60ドルと大幅に上昇しました。
 税制改革案に加え、9月ISM指数や金利上昇傾向が強まったことから、買いが広がりました。
 ラスベガスでの銃乱射事件がありましたが、相場全体への影響はありませんでした。ただし、関係銘柄として、カジノやホテル運営企業の株価が下がり、反面重火器メーカの株価が上がりました。

 このあたりは文化の違いなんでしょうね。「危険が迫ったら自分の身は自分で守らなければならない。だから重火器が必要だ。」という。

 同日に目立った銘柄としては、ゼネラルモータ(GM)が+4.38%、インテル(INTC)が+2.52%、ペプシコ(PEP)が-2.07%、マコーミック(MKC)が-2.80%等がありました。
 先日紹介したマコーミックが大幅に下げています。紹介時は上昇率上位で紹介しましたが、その時の反動かと思われます。
 
 
■打倒コカコーラ、PEP

 上はペプシコの過去1年間チャートです。同社はコカコーラ(KO)と双璧をなすと言っても過言では無い超大手ノンアルコール飲料メーカです。有名な商品は言うまでも無くペプシコーラがありますね。
 同社とコカコーラとの決定的な違いは、ペプシコは食品分野にも積極的に進出しているという点です。そのため、食品会社では世界第2位に位置しています。要は全体としてみればコカコーラよりも大きい会社だという事です。

 ちなみにペプシのCMで有名なペプシマンは日本発のキャラクタで、米国を含め海外では全くと言って良いほど知名度はありません。
 
 
 さて、我々投資家から見ると、ペプシコもコカコーラどちらも素晴らしい企業です。しかし、よくよく見比べてみれば投資するにどちらが相応しいのでしょうか。

 まず、売上を見るとコカコーラがボトラーの再フランチャイズ化の影響から近年減少傾向であることに対して、ペプシコは食品部門が好調なこともあり、売上高・利益ともに比較的安定しています。
 これだけを見るとペプシコの方が優れていますが、粗利益率、営業利益率ともにコカコーラのほうが高いです。しかも再フランチャイズ化が終了すれば、さらに利益率は向上します。
 この傾向はキャッシュフローにも現れています。
 次に、EPSを比較すると、コカコーラがEPSを減らしているのに対して、ペプシコは安定的に上昇しています。これはペプシコの圧勝です。
 
 その他様々な指標を見た結果まとめると、業績が好調なペプシコと、業績低迷も利益率は相変わらずのコカコーラという構図です。

 その上で結論ですが、どちらも素晴らしいので「割安な方で良い」というのが私の考えです。つまり現状でしたらコカコーラです。再フランチャイズ化という加速装置もありますしね。
 しかし、ペプシコも素晴らしい会社なのでペプシコのオススメ度は「上の下」です。(コカコーラは「上の中」)銘柄数を制限していないのでしたら両方買うというのももちろんアリです。
 
 
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